京都府生涯現役クリエイティブセンター

オープニング記念イベントを開催!「キャリアの振り返りと学び直しについて」

 
京都府生涯現役クリエイティブセンターの開設にあたり、8月1日、オープニング記念イベントを京都経済センターで開催しました。
 

 
 
第1部はオープニングセレモニー。
 
京都府生涯現役クリエイティブセンター オープニング記念イベント
まず西脇隆俊・京都府知事が「人生100年時代を見据えて、府民のだれもが生きがいをもって生涯学び、働き続けられる環境を作っていくことがますます重要になっている。そのための府民のニーズや課題に対応するためにこのセンターを開設した。京都は1000年以上の歴史の中で育まれてきた学びの領域を幅広く持っている。産学連携してしっかりと取り組んでいきたい」と、決意を込めて挨拶。
 
京都府生涯現役クリエイティブセンター オープニング記念イベント
 
続いて、センター長に就任した京都経営者協会の小畑英明会長から「生涯現役を実現するためには、一人ひとりが勉強しなおすことが大事。そのための相談、教育の場の提供等がセンターの役割。産官学労の距離感の近さ、大手企業と中小企業との連携の強さといった京都の強みを活かして、みなさんと一緒に生涯現役の社会をつくっていきたい」。また、副センター長の連合京都の廣岡和晃会長からは「人生100年のなかで、世界で勝っていくためには教育、学び直しは非常に重要。多くの方に周知いただき、応援いただくなかで、センターを成功に導いていきたい」と続きました。

 
 
第2部は「西脇知事と行き活きトーク」。西脇知事と4人の登壇者のみなさんが「キャリアの振り返りと学び直しについて」、それぞれの仕事や経験談をふまえて意見を交わしました。
京都府生涯現役クリエイティブセンター オープニング記念イベント
 
<登壇者と主な発言メッセージ>
 
株式会社味歩里 代表取締役社長 桐村正典さん:自分自身、公務員から農業に移り、まったく違う立場で物事を見ることができるようになった。やはり農業に携わる人には増えてほしい。農業は年齢や男女関係なしに仕事ができる。
 
株式会社大興製作所 代表取締役社長 須田真通さん:自分が持っているボーダーをちょっと越えてみて、違うジャンルにチャレンジすることが、次の人材のかたちつながっていく。
 
京都女子大学 学長 竹安栄子さん:現状の女性たちがフルに働けば、生産人口は1.5倍になっていく。その意味でも女性のリカレント教育は非常に大きい。クリエイティブセンターの幅広い人材育成が日本の未来を変えていく。
 
宇治炭山・清和窯 陶芸家 原依子さん:まず一歩を踏み出すことが大事。自分ができることを精一杯頑張っている間に自分に変化が起きて、新しい夢や目標を持つこともある。
 
西脇隆俊 京都府知事:本来発揮されるべき力をどこまで引き出せるかは、一人ひとりの幸せのためであり、社会全体の活力や快適さを維持するために重要な仕事。その取っ掛かりが生涯現役クリエイティブセンターの設立。まずはミドル・シニア層から始めたい。