リカレント教育
働く人の新しい学びを応援します!
- キャリアアップ・キャリアチェンジ
- 受講費用:2万円
- 定員:15名
京都先端科学大学提供講座
NEWグリーン・トランスフォーメーション(GX)入門コース
*本講座の募集は終了しました
研修趣旨・受講目的
社会と環境と調和した持続可能な企業経営を実現するため、具体的なシステムや技術、企業活動を変革するための方向性の提示が必要です。本プログラムでは、サステナビリティとGXの基礎を学び、理論的理解と実際の事例を通じて具体的なアクションを探求します。また、サステナブルファイナンス(ESG投資含む)の意義と実践方法についても学び、持続可能な未来を築くための知識を深めます。
POINT1: 身につく知識とスキル
GXやサステナビリティ経営に関する世界の潮流や最新動向、また経営技術や手法を把握し、それらを実践する先進企業を紹介します。
POINT2: 学びをフルに活かしてみよう!
新しい概念や見解を得て、企業の経営ビジョンを見直し、産業共通の課題への対策について考えます。また、社会の変容に伴い、共創価値の創出方法を理解し、未来を予測する能力を育成します。
求める受講生
・GXやデザイン思考を通じ、リーダーシップ力を高めたい方
・ESG投資やサステナビリティ経営に興味があり、戦略的成長を目指す方
研修講師
加藤 康之氏
京都先端科学大学
国際学術研究院 教授森 一彦氏
京都先端科学大学
国際学術研究院 教授清水 裕子氏
京都先端科学大学
経済経営学部 教授呉 綺氏
京都先端科学大学
国際学術研究院 准教授
研修講師からの
メッセージ
サステナビリティやGX(グリーントランスフォーメーション)を企業運用に取り入れるケースについて考え、それがビジネスにどのように有益なのかを一緒に探ってみましょう。この取り組みを通じて、企業の業績向上や利益増加の機会を実現する方法を見つけ出しましょう!
10月29日(火)
18:30-20:30
京都リカレント研修センター
《主な内容》
カーボンニュートラル時代の経営 講師:呉准教授
・持続可能な開発とサステナビリティ・マネジメントの概念、マーケティング、会計、サプライチェーン・マネジメント、イノベーションなどの重要なマネジメント領域で使用される手法やツールを紹介する
・カーボンニュートラル時代に向けて、新しい繋がりを作り出す経営手法を、先進企業の具体的な事例を紹介しながら解説する
【事前課題】
課題はありません。解説資料は事前に配信します。関連資料は講義内で案内します。
11月12日(火)
18:30-20:30
京都リカレント研修センター
《主な内容》
サーキュラー・デザインとマーケティング 講師:森教授
・資源利用の最小化、資源の循環的利用、製品価値の最大化の追求を目指した循環型社会への鍵となるアプローチとして、サーキュラデザインについて基本的な考え方や事例を理解し、今日的なマーケテイングでの取り組みについて考えていく
・前半は、講師からの講義(60分)、後半は、講義を受けて参加者の皆さんとワークショップ形式で意見交換をしていく
【事前課題】
課題はありません。解説資料は事前に配信します。関連資料は講義内で案内します。
11月19日(火)
18:30-20:30
京都リカレント研修センター
《主な内容》
サステナブル金融とESG投資 講師:加藤教授
・サステナブル金融やESG実務の基礎を紹介する
・投資家の視点から、ESG投資手法及び企業によるESGを活用した企業価値向上経営について解説する
【事前課題】
課題はありません。解説資料は事前に配信します。関連資料は講義内で案内します。
11月26日(火)
18:30-20:30
京都リカレント研修センター
《主な内容》
グローバル化における社会価値(サステナビリティ)と企業経済価値の課題 講師:清水教授
・国際経済の視点からグローバル化による環境・社会課題への人々の意識の変化
・企業イメージやブランド力の向上と費用対効果
・サステイナビリティ経営・DX効果の検証と課題
【事前課題】
課題はありません。解説資料は事前に配信します。関連資料は講義内で案内します。
12月3日(火)
18:30-20:30
京都リカレント研修センター
《主な内容》
サステナビリティ会計と気候変動情報開示 講師:呉准教授
・気候変動などのサステナビリティ情報開示の動向
・サステナビリティ情報におけるアテリアリティの課題
【事前課題】
課題はありません。解説資料は事前に配信します。関連資料は講義内で案内します。
12月17日(火)
18:30-20:30
京都リカレント研修センター
《主な内容》
GX実現に向けたアクションプランと将来予測 講師:全員
・GXを実現するための企業経営を実践に導入するための方法と効果を検討する
・また、GXの企業実践を継続するためには、組織デザインとオペレーションプロセスの方法を具体的に議論していく
【事前課題】
課題はありません。解説資料は事前に配信します。関連資料は講義内で案内します。