• 地域貢献
  • 定員:15名

京都府健康福祉部所管
22.医療人材(看護補助者)育成コース

研修趣旨・受講目的

知識と技術(実習)の両方充実
看護補助者は、医師・看護師と患者さんを結ぶ重要なパイプラインとしての役割を担う仕事です。具体的で現場に役立つプログラムを通じて、医療の現場を理解し、医療従事者(看護補助者)として活躍してみませんか。


身につく知識とスキル


・医療従事者に必要な医療制度および感染対策、医療安全の基礎知識
・コミュニケーションの手法
・演習による看護補助のスキル 等





学びを活かす方向性


医療・看護の現場でチームの一員として働くために必要な知識・技術の習得が見込まれます。コース全体を通じて学んだ知識・技術は、日常生活においても活かされます。


求める受講生

「資格は持っていないけれど、医療に携わる仕事で社会に貢献したい」という想いを持っている方。

研修講師

  • PureField 代表
    清野 健太郎

  • 京都きづ川病院
    副院長・看護部長
    小河 陽子

  • 京都桂病院
    看護部長・感染管理認定看護師
    谷口 文代

  • (専)京都中央
    看護保健大学校
    副学校長看護学科学科長
    阿形 奈津子

  • 洛西ニュータウン病院
    看護部長
    畑田 宏美

研修講師からの
メッセージ

研修受講後、看護補助者として病院への就業、医療チームの一員としての活躍を期待しています。

日程/会場
概要

2025年10月29日(水)

13:30-16:30

京都経済センター

《主な内容》
病院の機能や医療制度の基礎知識
病院の種類とその役割の違い、看護補助者の役割とその理解、守秘義務など

持ち物:筆記用具

2025年11月6日(木)

13:30-16:30

京都経済センター

《主な内容》
感染対策や医療安全の基礎知識
手袋やマスクの正しい着脱方法、転倒・転落などに対する安全対策

持ち物:筆記用具
実技で蛍光塗料を使用しますので、汚れてもよい服装でお越し下さい。

2025年11月13日(木)

13:30-16:30

京都経済センター

《主な内容》
チームワークとコミュニケーション
チームで進める医療・看護、コミュニケーションの手法と自分の傾向

持ち物:筆記用具

2025年12月5日(金)

13:30-16:30

(専)京都中央看護保健大学校

《主な内容》
看護補助者の実習(技術演習)
車いす等への移乗と移動、食事介助、シーツ等の交換、排泄介助

持ち物:
・筆記用具
・動きやすい服装でお越し下さい。
・上靴、タオル(フェイスタオル1枚・バスタオル1枚)をご持参下さい。

12月~令和8年2月予定

京都府内の病院

《主な内容》
病院見学と体験
医療機関における看護補助者の役割の実際

持ち物:病院見学の前に参加者へお知らせいたします。

本コースに関心のある方は、以下お問合せ先までご連絡ください。
一般社団法人京都私立病院協会 TEL: 075-354-8838

■ 自分ができるのか!?という不安がありましたが、受講をしてみて、就業について前向きに考えることができました。
貴重な機会に出会えてよかったです。