• リスキリング
  • 定員:15名

10.RPAで業務を自動化コース

研修趣旨・受講目的

RPA*1 の基本から実際の事例、導入の進め方などを体系的に学び、実際にPC を用いたハンズ
オン演習を通じてパソコン業務の自動化を体験できる実践的な講座です。
RPAツール(PowerAutomate*2 など)を使用します。
※1 Robotic Process Automation(パソコン業務の自動化)
※2 PowerAutomate はMicrosoft が提供するローコードの業務自動化ツールです。

Word・ExcelのインストールされているWindowsPCが必要です。


身につく知識とスキル


RPA の基本概念と活用事例、導入手順などの知識。ブラウザから為替レートを取得して現在の日時とともにエクセルシートに記録するといった自動化の体験。現在の業務を自動化するために必要なシナリオを作成するスキル。





学びを活かす方向性


自分が行っている日常業務の効率化、会社で行われている定型業務の自動化。
これらを通じた業務改善、コスト低減、正確さの向上。付加価値の高い業務への人的リソースの再配分、収益効率の改善。


求める受講生

パソコン業務を自動化したいと考えている現場の方、自動化による業務効率改善を考えている経営者・業務担当等の方。

研修講師

  • 京都精華大学
    メディア表現学部 教授
    鹿野 利春

研修講師からの
メッセージ

RPAは『パソコンで行っている定型業務を自動化する』ためのツールです。
本講座では、RPAについて体系的に学び、実際に体験します。これらを通じて、自社のDX推進やAI活用の第一歩とすることができます。

日程/会場
概要

ご希望の日程でご参加ください

オンライン・京都経済センター

《主な内容》
未来デザイン研修 職場定着に向けたキャリア形成
オンライン:11月4日(火)14:00~15:15、11月10日(月)19:00~20:15
対面:10月31日(金)、11月8日(土)14:00~16:00

2025年11月11日(火)

15:10-16:50

京都経済センター

《主な内容》
「RPA=人とロボットとの協働」
・RPAの基本概念(できるだけ専門用語を使わずに解説)
・現場の視点:定型業務の自動化による負担軽減・エラー防止
・経営者視点:コスト削減・品質向上・人材不足対策など
※目標:RPAが自分ごととしてイメージできること

持ち物:筆記用具、メモ、Word・ExcelがインストールされているWindowsPC

2025年11月18日(火)

15:10-16:50

京都経済センター

《主な内容》
「事例から学ぶRPAの効果」
・大企業・中小企業・自治体などの導入事例紹介
・現場の視点:導入によって残業が減った・ミスが減った。
・経営者視点:投資対効果・組織変革
※目標:事例を通して自社に置き換える想像力を養うこと

持ち物:筆記用具、メモ、Word・ExcelがインストールされているWindowsPC

2025年11月25日(火)

15:10-16:50

京都経済センター

《主な内容》
「RPA導入の進め方と組織づくり」
・業務の洗い出し→ツール選定→開発→運用
・現場の視点:現場主導で始められるスモールスタート
・経営者視点:全社展開に必要な仕組み(ガバナンス・人材育成)
※目標:最初の一歩をイメージできるようにすること

持ち物:筆記用具、メモ、Word・ExcelがインストールされているWindowsPC

2025年12月2日(火)

15:10-16:50

京都経済センター

《主な内容》
「RPAの体験と未来への展望」
・実際のRPAを使った体験
・自社業務を題材にした簡単な自動化シナリオを作成
・生成AIを取り入れた自動化について考える
※目標:学んだことを実際に役立てるようにすること

持ち物:筆記用具、メモ、Word・ExcelがインストールされているWindowsPC

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