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「京都学び育みマルシェ2026」を開催しました!
京都府では、府民の皆様に「学ぶこと」や「働くこと」の魅力をお伝えするとともに、その先にある自己成長やスキルアップのきっかけとなる「育み」をコンセプトとした取組として、令和8年9月5日(土)、6日(日)の2日間、京都経済センターにおいて「京都学び育みマルシェ2026」を開催しました。
イベントは、学びゾーン、体感ゾーン、交流ゾーンの3つのゾーンに分けて実施しました。
当日は、2日間で延べ約1.9万人(前年度1.2万人)の皆様にご来場いただき、学びや仕事に関する多彩な体験プログラム、セミナー、展示・相談ブースなどを通じて、新たな学びや挑戦への第一歩を踏み出していただく機会となりました。
◆学びゾーン◆
学びゾーンでは、著名人の方々に「学び直し」や「お仕事」をテーマに講演していただきました。
○各講演の様子
「”じぶんを知る”からはじめる、しごとの話」
「芸人×弁護士」という異色のキャリアをもつこたけ正義感氏による講演(聞き手:京都お仕事相談窓口 安藤カウンセラー)
弁護士として働きながら週末に養成所へ通い、「グラデーションのように」芸人へとキャリアを広げてきた経緯や、職種よりも「誰と、どのような環境で働くか」を大切にする考え方、他人と比較せずに自分軸を持つことの大切さについてお話しいただきました。後半は、こたけ氏が事前に受けたエゴグラム(性格診断)の結果をもとに、自己理解を深めるポイントを紹介しました。
「家族と食事を楽しむ方法」
フリーランスの家政婦・料理人として活躍されている、タサン志麻氏による講演
辻調理師専門学校を経て老舗フレンチレストランなどで15年間勤めた後、挫折を経て家政婦として再出発したご自身の歩みや、フランスの家庭で学んだ「会話を楽しむゆったりとした食卓」についてお話しいただきました。失敗を恐れずに得意料理をアレンジする献立の考え方や、洗い物を減らす段取りなど、日々の食事作りを楽にするヒントも紹介いただきました。


「わたしが生き方をかえた理由~八道を実践して〜」
タレント、俳優、エッセイストとして活躍されている青木さやか氏による講演
バラエティ番組で活躍していた頃の経験から、人を「評価」してしまう自分の癖に気づいたことや、長く確執のあった母との関係に向き合った経緯、生き方を変えるきっかけとなった「八道」を日々実践してきたことについて、率直にお話しいただきました。
「チーム、組織、社会で認めてもらう為の鳥谷式思考論」
元プロ野球選手 鳥谷 敬氏による講演(コーディネーター:田中 大貴氏)、及び鳥谷氏と西脇知事による「リカレント」をテーマにした特別対談「学びは自己成長の源」
講演では、阪神タイガース・千葉ロッテマリーンズでの18年間のプロ生活を振り返りながら、チームの中で求められる役割を考えて認めてもらうための考え方や、移籍による環境の変化への向き合い方、「できないことを早く知るために、失敗を恐れずチャレンジする」姿勢についてお話しいただきました。
特別対談では、学び直しを通じた新たな挑戦やキャリアチェンジ、仕事や子育てと両立しながら学ぶ時間の作り方について語り合い、西脇知事からは当センターを核とした学び直し支援の取組を紹介しました。


「The Second Generation: 戦国・織豊期大名の場合」
京都府立 京都学・歴彩館 若林 正博氏による講演
豊臣家と徳川家の「二代目」の比較を切り口に、関ヶ原の合戦から寛永行幸(1626年)に至る四半世紀の大名家の世代交代をたどり、後継者を支える人材育成の大切さや、「凡庸」と評されがちな徳川秀忠の再評価についてお話しいただきました。

「脳力磨きと生きがい~学び・仕事・人生を輝かせるために〜」
脳科学者 茂木 健一郎氏による講演
一人ひとりの脳の個性は生き物としてすべて「オーケー」であることを脳科学の視点から解説し、日本人になじみ深い「生きがい」や「こだわり」が脳の成長や健康寿命にもつながることを紹介いただきました。自分の個性を丸ごと受け入れ、それを安全基地として新たなチャレンジを始めることの大切さを語っていただきました。


「言語化の技術」
文芸評論家として活躍されている三宅 香帆氏による講演
「自分の中で整理する言語化」と「他人に伝える言語化」は別の技術であるとして、決まり文句に頼らずに具体例を挙げ「なぜ」を掘り下げる方法や、相手との前提となる情報量の差を意識した伝え方、さまざまな人が参加できる「問い」を生み出す言語化の力について、会場でのワークを交えてお話しいただきました。


◆体感ゾーン◆
体感ゾーンでは、9月5日・6日の2日間で計86の企業・団体によるブース出展を行い、西陣織やレザーを使ったものづくり、VR・AI、ロボット操作、科学実験、防災など様々なジャンルの体験を提供し、こどもから大人まで年齢を問わず、様々なことを学ぶ楽しさを体感していただきました。


体感ゾーンにご参加いただいた方々からは、
「子供が普段できない技術体験が出来て楽しそうだった」
「子供の関心を広げる良い機会になった。」
など、様々な体験を通して楽しみながら学ぶことができた、という内容の声をいただきました。
◆交流ゾーン◆
交流ゾーンでは、大学生が講師を務める講座をはじめ、子どもたちに学びを届ける子ども向けカルチャースクール等を開講しました。


◆特設ゾーン◆
特設ゾーンでは、「お仕事&学び なんでも相談コーナー」を開設し、京都お仕事相談窓口、京都府生涯現役クリエイティブセンター、Lコネクト 京都府つながる・学ぶ・働く支援センターの3機関が合同で、就職・転職・学び直しやデジタルスキルに関するご相談から、「働く」ことへの一歩を踏み出すことが難しい方のご相談まで、幅広くお受けしました。
2日間で316名の方にお立ち寄りいただき、講演をきっかけに相談に来られた方や、その場で後日の個別相談を予約された方もいらっしゃいました。


◆リカレント研修交流会(第一部~第三部)◆
9月5日(土)には、同志社大学(今出川キャンパス・室町キャンパス)を会場に、京都府生涯現役クリエイティブエンターのリカレント研修の受講生・修了生等を対象とした交流会を開催しました。第一部では同志社大学大学院ビジネス研究科 児玉教授によるMBA特別講義「経営理念と事業戦略」、第二部では修了生による活動報告会とグループディスカッション、第三部では参加者同士の交流会を行い、受講生33名と講師2名の計35名にご参加いただきました。
参加者からは「もっと交流したい」との声が多く寄せられ、学びを通じた新たなつながりが生まれる機会となりました。


◆ゆるキャラ撮影会&スタンプラリー◆
小さなお子様にもイベントを楽しんでいただけるよう、まゆまろ(京都府広報監)や京都大好き推進室長デッチーくん(大丸京都店)、ひーぽーちゃん(有限会社中村ローソク)による、ゆるキャラ撮影会を実施しました。
また、会場内スタンプラリーも実施し、来場者の記憶に残るようなプレゼント企画を通じて最後までイベントを楽しんでいただくことができました。

「京都学び育みマルシェ2026」にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
当センターでは、今後もリカレント研修や著名人による講演など、皆様の「学び」のきっかけとなる機会を提供してまいります。ぜひ当センターをご利用ください!
▶リカレント研修第二弾の受講申込を受け付けています:https://recurrent-kyoto.com/news/8160/
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鳥谷敬氏の講演、鳥谷敬氏と西脇知事の特別対談については、
当センターが運営する無料オンデマンド学習サイト「KYO育tv.」にて配信を行っておりますので、ご興味のある方はぜひご視聴ください!11月20日までの期間限定公開です。
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